「自分はこんなもの」から「自分の人生は自分で幸せにする」へ再設定

2020年06月03日 09:15

息子のスイミング行き忘れの続きです。


全部自分の中で手放しが済んだら、息子を呼んで
今回の出来事について振り返ることにしました。


今回の出来事でどう思った?と尋ねると、


「悲しかった」

その理由は二つ。

・楽しみにしていたスイミングを自分のせいで行けなかったこと。
・お金が無駄になったこと。

へらへらしているけど、ちゃんと感じているんだ。


次からどうしたらいいと思う?



「スイミングの日は、午後からゲームテレビ禁止して、常に時計をチェックする」との答え。


まあ、方法の一つとしてはありかもだけど、きつそうだ(笑)


「ほかにあるかな?」と聞くと、


「俺はこんなんだし、他は分からん」とあっさり考えるのを放棄。


また私の中でメラメラ怒りがこみあげてきて、


もう一人の冷静な私がメラメラが出てきた理由を探しに行く。


そうすると、

「こんな俺だから、仕方ない」

としている息子の態度に腹が立っていることが分かった。


息子は世間でいういわゆるADHD。

注意散漫で忘れっぽい。

それは昔から。

彼も自分にその特徴があることは今までいろんな出来事から
重々承知。

私も彼の特徴を受け入れているし、それ自体に何もひっかからない。

彼のその部分を変えなきゃとか、変わってほしいなんて微塵も思っていない。


今回はそこではなくて、
自分の特徴を理由に不遇な出来事を「仕方ない」とあきらめたこと。


今回はちゃんと話したいと思ったので息子に次の話をしました。

・人は失敗する。それは普通のことで、悪いことじゃない。
 ママは失敗することについて怒ることは違うと思う。

・でも失敗したら終わりにするのはもったいない。
 失敗の中から気づきを得る、それを次に生かすことは自分を発展させていくことに
 繋がる。

・あなたは自分のことを忘れやすいと分かっていると思う。

・忘れないあなたになりなさいと言っているわけではない。

・忘れやすいことはあなたの一部だからそれはそのままでよい。

・だからと言って、忘れるのを当たり前で
自分の場合はこういう気持ちよくないケースが起こるのは普通だとするのは違う。

・忘れやすい自分を認めて、「他の手段を講じて」忘れないように知恵を出す。
 その努力を怠ってはダメだと思う。

・自分の人生を放棄しない。自分の特徴はこうだからとしてあきらめない。

・いくらでも補完する手段はある。

・例えば、目覚まし時計は家の中にいくつかある。
 ママの携帯のアラーム機能だってある。

・そうしたことが自分の中で思いつかなければ、
 他の人にアイディアを出してもらう働きかけをしたらいい。

・こんな自分だから、仕方ないとしない。

・こういう繰り返しでもっともっと状況は良くなる。

・自分の人生は自分で幸せにできるんだよ。


息子に理解させたいというのではなく、
自分の中の信念(真実)をきちんと息子に表現したいと思って
言葉にしました。

息子は、涙をボロボロ流して、

「分かった。俺は努力してなかった。それをやる」


と話してくれました。


そしてすぐに自分の部屋から目覚まし時計を持ってきて、

「実はこの時計の目覚まし機能が壊れているので、直して下さい」と。

触ってみたけど、すぐには直りそうにないので

明日一緒に時計屋さんに持っていく約束をしました。


息子の特徴を変えなきゃとは思わない。

だけど、彼が今よりもっと生きやすくなる考え方は
これからも表現していきたいと思う。

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